2019年の10月3日(木)の撮影。
台風が近づいているからか、比較的雲が多かったこの日。
普段はマクロレンズを持ち、昆虫撮影に勤しんでいるのですが気分転換に35mmレンズを持ち出しました。
あらためて、「レンズが変わると撮影対象が変わる!」ということを実感した日になりました。
風景撮影が苦手でも、秋の撮影は高まる
カメラを持つ前から撮りたいと思っていた色味。
ちょっと濃すぎるかな。
この技法。
シンドラーのリストの”赤い少女”ではじめて見たのだが、その昔黒澤明がやっていたのね。
そらぁ、すげぇすげぇ言われるわ。
逆に派手な色をカットするとこんな世界感。
芯は捉えてますよ!
いいレンズだとやはりボケが良いですね。
F1.4のボケ感。
普段昆虫撮影ばかりしていると、比較的広角なレンズでもやはり撮影してしまいますね。
この3mmほどの茎にどんだけの社会ができてんだってことですよ。
秋の空。
雲が良いですなぁ。
ボタンクサギと言うらしい。
普通にあじさいかと思った。
植物に詳しくなくても「お彼岸ですなぁ」と言いたくなる花ですね。
こちらもボタンクサギですね。
薄紅のコスモスが秋の日の〜。
空の青を見せたいんです。
枝にヒシとしがみつくトンボ
こういう写真はライトルームなどの現像ソフトを使うことで作れるんですよね。
現像ソフトを知らなかった頃の僕は、どうやって撮影したらいいのかわかりませんでした。
ライトルームで結構いじりました。
3時間くらい集中してやれば、もうこの手の処理はお手のモノになります。
彼岸花の派手さには少々引くほどです。
こういうのもアーチスチックで良いのでは。
セセリチョウです。
最近ようやく昆虫達の声が聞こえるようになってきました。
こういう写真が個人的にとても好きなのです。
バックのカラフルな花をもうちょっと際立たせても良かったかなと。
うーん。
まとめ 秋のスナップショットは、、楽しい
本日は、秋を楽しむ方法の一つに”カメラを持ち散歩する”というものがある事を再認識させられる一日となりました。
マクロレンズを持ち昆虫撮影に勤しんでいるとどうしても”木を見て森を見ず”な状態になります。
そんな自分に気づいたなら、たまには広角レンズに切り替えてパシャリパシャリと”森”を意識するのも素敵なものです(^^)
叱咤激励コメントお待ちしております。