【昆虫撮影会 その9】一歩踏み出せば 〜虫達による世界が〜
6月25日 昼くらいの撮影
- 使用機材
- ニコン(Nikon)D850
- AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
- GODOX(ゴドックス) TT685N
- GODOX X2T TTLワイヤレスフラッシュトリガー
- 現像ソフト
- Adobe Lightroom Classic
- 撮影場所
- 都立光が丘公園
前日の予報では”雨”予報だったのだが、曇でとどまっているようだったので昆虫撮影に勤しみました。
つい最近知って「ぜひ見つけたい!」と思っていた虫も見つかり少々興奮しましたが、そこは大人なのであまりはしゃがないように懸命になりながら撮影したりもしました。
では、

「あっちか!」的な、ミスジミバエ。
こうして見るとハエにも色々あるからたまらないのですよ。

アブラムシとアリの関係性にはウィンウィンを感じる。
アリ:アブラムシから甘い汁をもらう
アブラムシ:テントウムシなどの天敵から守ってもらっている

まさに現代の用心棒的な関係なのであるな。

去年も見たのだが、モンキゴミムシダマシとダニの関係性について
1,移動手段として
2,体液を吸うなどして寄生している
などなど、意見は別れるところです。
それでも、「あまり多すぎなければ問題なし」との声も多く見られるます。

なんの幼虫?
※モンキゴミムシダマシと一緒にいました。
コメント頂けますと幸いです。

時折ダニを払いのける仕草をするモンキゴミムシダマシ。
うーん、ダニが体液をすすってる感じはないんだけどなぁ。。

産卵中のモンキゴミムシダマシ。
産卵管がちょっとだけ見えますね。

産卵後のモンキゴミムシダマシ。
脚でフタをする仕草が見られました。

なんのイモムシだろう?

なんのイモムシだろう?

なんのケムシだろう?

シロスジショウジョウグモはオレンジ色でかわいいのである。

エメラルドグリーンが美しいミドリキンバエ。
肉厚な感じがよいすなぁ〜。

アカガネサルハムシやぁ〜♪

サツマノミダマシやぁ〜

糸を吐き出しておる

白いふわふわの虫でおなじみのアオバハゴロモの幼虫やぁ〜♪

ホソハリカメムシかな?
触覚が一本、、ない。

アシナガキンバエやぁ〜♪

シマサシガメやぁ〜♪

モンシロチョウやぁ〜♪

モンシロチョウがすすっておる〜♪

アブラムシとアリやぁ〜

アブラムシとアリやぁ〜♪

ハムシ系だとは思うのだが?
はて?
※詳細情報求む

クサカゲロウの幼虫やぁ〜♪

ハイイロチョッキリやぁ〜♪

あらためて、もっと観察すればよかった。。

アミガサハゴロモの幼虫やぁ!初めてみた!
というか、多分今までもいたんだろうけど、タンポポかなにかの綿毛にしか見えないのよ!こやつ!

このお尻から出ているのはロウ物質なんだとか!

この”擬態”がおもしろいのですよ。
これが、、ある程度の知識とか”カン”が働かないと見つけるの難しいのですよ。

こんなん、分からんぜよ♪

ナナホシテントウやぁ〜♪

シジミチョウとササグモなのだが、シャッターを切った瞬間にチョウめがけてササグモが飛びかかりました♪

白い花と蜘蛛

交尾中のヤマトシジミ♪
うふ♪
まとめ 人間も虫も結局はどこか戦いながら生きているのだな。
そもそも、僕は昆虫が比較的苦手な方だったのだが、ここ最近は既成概念からくる苦手意識が解けてきていることを、虫があまり好きでない人と話をする中で気づきます。
それでも、やはりカメムシやゴキブリにはまだ嫌悪感がでてしまいますね。
それも、慣れると大丈夫になるものなのだろうか。
最後に一言
「みんなみんないきているんだともだちなんだ」
インスタやってます♪
見ていただけましたならうれしいです(^^)
叱咤激励コメントお待ちしております。